幅広いニーズに対応した魅力あふれる飲食・物販店舗が立ち並ぶショップ&レストランゾーン。気軽に立ち寄れるお店から、フォーマルな場面に頼れる飲食店まで、さまざまな需要に応えるテナントが集まります。地下1階は栄地下街と直結し、日々の利便性の向上だけでなく、新たな地域のにぎわいとコミュニケーションを生み出します。4〜5階には、ワーカーをサポートするサービス系テナントや、健康管理に欠かせないクリニックなどが揃います。「中日文化センター」や、各道県の観光事務所が集まる「全国物産観光センター」も入居し、ビルを訪れる人々の毎日を彩るフロアとして機能します。
中日ビルの紹介
名古屋・栄の新たなランドマークへ
半世紀にわたって培った、かつてのビルの記憶と遺産を継承しながら、新たな魅力も取り込むことで、
多くの人たちが楽しみ、憩い、働き、集っていただける複合ビルを目指し、栄エリアに新たなにぎわいをもたらします。
楽しい1日が、またここから始まります。
ロゴマーク
かつてのビルのレガシーを継承しながら新しく生まれ変わる中日ビルを、上空から見たイメージとして表現しました。回転展望レストランをモチーフに屋上広場に引き継がれた円形デザインを、シンプルで親しみやすいグラフィックに落とし込み、新たな歴史を刻んでいきたいという思いを表現しています。
イメージカラーのゴールドは、ビルの品格や信頼を表すと同時に、訪れる人々の心を豊かに輝かせる場でありたいという願いを込めています。
タグライン
これからも、まちとサカエる。
半世紀以上、栄の中心でにぎわいの拠点であり続けた中日ビルが、これからも栄という街とともに繫栄し、エリア全体の価値向上に貢献できるランドマークでありたい、という思いを込めています。
多彩な機能・用途の集積により、
にぎわいと交流を創出
中日文化センター 栄
生涯学習の拠点として中日新聞社が開設しているカルチャーセンターです。
1966年、旧中日ビルとともに開業して以降、地域に密着し時代のニーズに応える多数の講座を設け親しまれてきました。
新しい中日ビルでは4、5Fフロアに一般教室、スタジオ、和室、絵画教室など充実した設備を備え、常設講座のほか特別講演会、1dayセミナー、オンライン講座などさまざまな学びのスタイルを提供。学びの合間には受付階にある休憩スペースでリラックスした時間をお過ごしいただけます。
全国物産観光センター
1道14県の道県事務所が集積する「全国物産観光センター」は、中京圏の拠点として、特産品や伝統工芸品、その土地ならではの文化や大自然の魅力など、各地の特色や観光名所を紹介します。 フロアの中心には憩いの場、催し物開催の場として利用できる、約100坪の共有スペース『全国センター広場』もあり、日本のモノ・コト・ヒトにふらっと出会える、そんな想いが「集う」場所になります。
中日ホール&カンファレンス
ビジネスからエンターテインメントまでさまざまな用途に活用できる多目的ホールと、大小8室の会議室からなる「中日ホール&カンファレンス」。多様なレイアウトに対応できるホールは、コンサートや講演会などのエンタメ利用だけでなく、ステージと座席を格納し、平場としてのイベント利用や商談会等も開催できます。また、館内のケータリングサービスを利用した飲食パーティーなどの実施も可能です。南側のカンファレンスエリアは、社内会議や研修、プレゼン等にお使いいただけるほか、隣接するホールとの一体利用で、学会や小規模セミナーの同時開催も可能。都心型MICE機能の拠点としての役割も担います。
屋上広場
7階の屋上には、憩いの開放空間が誕生します。緑豊かな栄の街並みを一望できるウッドデッキの中央には芝生広場を配置。壁面いっぱいに施した四季の草木が、栄の空に美しい緑化景観を生み出します。屋内外一体となったルーフトップテラスダイニングでは、美味しいお食事とドリンクと共に眼下に広がる久屋大通公園を眺めながら、唯一無二のひとときを過ごすことができます。
オフィス
栄エリア最大級(ワンフロア約700坪)の貸室面積に、優れた環境性能とBCP対策を備えたハイグレードオフィスエリア。16Fには、時代に即した柔軟な働き方をサポートするオフィスワーカーのための専用ラウンジを設置。仕事の質の向上や、作業の効率化のために必要な『Business・Lounge・Wellness』の3つの要素を満たす設備や機能、サービスを共用空間に充実させました。
ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋
三菱地所グループのロイヤルパークホテルズが展開する「THEシリーズ」のフラッグシップブランド『アイコニック』が名古屋初出店。日本のホテルだからこそ提案できる、“おもてなし”の神髄を表現し、ここにしかない体験を提供します。中部らしい力強さと壮大なスケール、そして現代の日本を作り上げた中部の深い歴史性を、ホテルのすべてで表現します。
ビルと地域と、ともに
サステナブルな社会を築いていく
サステナビリティ/
SDGsに対する取り組み
CASBEE Sランクを取得
建物等の環境性能を様々な視点から総合的に評価する名古屋市建築物環境配慮制度(CASBEE名古屋)において最高ランクとなる「Sランク」を取得。
DBJ Green Building認証を取得
「環境や社会への配慮がなされた不動産」を評価するGreen Building認証(認証種別:プラン)において、国内トップクラスの卓越した「環境・社会への配慮」がなされた建物として最高ランクとなる「☆☆☆☆☆」を取得。
会社概要
名 称
中日ビル
所 在 地
名古屋市中区栄四丁目1番1号
敷地面積
6,862㎡
延床面積
117,293.1㎡
高 さ
約158m
階 数
地下5階、地上33階、塔屋1階
構 造
地上/S造、地下/SRC造、RC造
駐 車 場
地下自走式 約225台
駐 輪 場
約224台
事業主体
中部日本ビルディング株式会社
共同事業者
株式会社 中日新聞社
設計施工
株式会社 竹中工務店